「モラハラ傾向と対策まとめ 110」の特徴と相談窓口の活用法

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最近「モラハラ」という言葉を耳にする機会が多々有ります。モラハラとは特定の人物に対し、悪意を持って嫌がらせを継続的に行うことを指します。

 

傾向として通常加害者は最初は優しい人と思われており、暴力ではなく言葉や態度で対象者を追い詰めます。加害者は外面を気にするので人の見ていないところで行います。

 

そして、加害者には悪いことをしているという自覚がありません。教育や指導といった言葉で自らを正当化し対象者に原因があると糾弾してきます。

 

モラハラは家庭内や職場などで起こり、密室で行われるため気づかれるにくく、長期間にわたり対象者は精神的な苦痛を強いられます。

 

このようなモラハラの対策には幾つかあります。まず、感情的にならず相手をしないで無視をする。加害者は相手が言い返してくるのを待っています。

 

そのため感情的に意見をぶつけると加害者は行為の正当性を持ち出し逆効果となります。加害者の言葉には耳を貸さずに受け流すのが一番です。

 

受け流すことが難しいければ友人や味方になってくれそうな人に相談をしてみるという手もあります。現在では配偶者暴力相談支援センター・婦人相談所・女性センター・女性の人権ホットラインなど専用の相談窓口も用意されており利用が可能です。

 

ネット上にも都道府県ごとにモラハラ相談窓口があり気軽に相談を行えます。

 

「モラハラ傾向と対策まとめ 110」の特徴と相談窓口の活用法